千里I.C.
日本で最初の
タービン型インターチェンジ
1日15万台の車をさばく千里インターチェンジは、大阪北西部の交通の心臓部であり、躍動する都市の象徴です。我が国で初めてのタービン型インターチェンジの設計では、海外の文献だけが頼りでした。
302号 植田地区
地下にも青空。
名古屋環状2号線と近畿自動車道名古屋亀山線の大規模な合同事業です。景観・日照・騒音など周辺住宅の生活環境を守るため全面的に地下構造が採用されました。
なかでも、植田ICは、環状2号線とこれをアンダーパスする国道153号が地下3層に重なる複雑なダイヤモンド型ICですが、地下道にはストラット式函渠や張出スラブ付擁壁を用いて積極的に明かりを取り入れるなど開放的な道路空間を目指しました。地域にも地下道にも明るい青空をとどけます。
千里中央バスターミナル
やすらぎの街、千里ニュータウンの魅力あふれる未来をデザイン
千里ニュータウンは、万博を機に広域交通が整備され北大阪の新都心として発展してきました。なかでも千里中央地区は、商業集積地、大阪の機能拡散の受け皿、ニュータウンの中枢など、様々な役割を担っています。
当社は、千里中央地区将来構想の一環として、交通需要拡大に対応できるバスターミナルと、やすらぎ・魅力・活力をイメージした景観整備設計を行いました。
名古屋南I.C.
環境に配慮した設計と交通量を確保する施工計画を両立
名古屋南ICは「名四BPと名古屋環状2号線のIC」「新東名高速道路と名古屋高速道路のJCT」が重層化する重要な交通結接点です。
供用中の名四BPと名古屋環状2号線とのIC、名古屋南IC外郭道路などについて、地域環境に配慮した設計を行い、1日7万台を越える名四BPの交通を確保しながらの施工方法を計画しました。
その他の業務